コマンド防備録

Date 2011-10-24 2:38:22 | Topic: Linux (CentOS)運用時のメモ

LVM、ext3,4のUUIDを表示・設定
$ blkid ただしLVMの中に設定されていないものが有り、その分はもちろん表示されない。原因は不明
$ blkid デバイスファイルへのパス(/dev/vg_kvm/lvroot等) でそのファイルシステムのUUIDの表示
UUIDの設定は(ext2,3,4の場合)
# tune2fs -U 設定するUUID デバイスファイルへのパス
UUIDの代わりに下記で
clear ファイルシステムの UUID をクリアする。
random 新しい UUID をランダムに生成する。
time 新しい UUID を時刻をもとに生成する。

SELINUX関連
* SELINUXの状態を調べる
# getenforce
Enforcing 有効
Permissive 有効だが、アクセス制限は行われない
Disabled 無効
* SELinuxのアクセス制御を無効にする
# setenforce 0
getenforceをするとPermissiveになっている
* SELinuxのアクセス制御を有効にする
# setenforce 1 但し、disabledの時は出来ない
SELinuxを完全に停止する
/etc/sysconfig/selinuxの6行目くらい
SELINUX=enforcingdisabled にして再起動

コピー時 -f を付けても上書きするか聞かれる
これは alias にcp='cp -i' と設定されていて、必ず上書きを聞く設定に成っているから。
直前にバックスラッシュを付ければaliasを一時的に無視するので
$ \cp -f コピーするファイル(パス) コピーされるファイル(パス)
とすれば、聞いて来ない。
$ unalias cp
とすればそれ以降聞いてこない。但し、ログオフで設定が戻る。ログオフ後も戻らない様にするには自分のホームディレクトリーの .bashrc に設定があるので、コメントアウトしておく。
useradd
-g: イニシャルグループまたはID
-s /sbin/nologin: ログインできないユーザを作る。
-p パスワード: パスワードも設定する
-M: ホームディレクトリを作らない


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