39:過充電保護回路をつける

Date 2014-3-26 1:37:21 | Topic: 太陽電池を使った無停電電源(サーバー用) 奮闘記

日射時間も長くなり、そろそろ過充電防止回路を考える。回路図はここをクリック各電池の電圧が33.3VになったらOPアンプ(NJU7034)の出力をHIGHにし、充電する電池を切り替えます。又、この出力がLOWになるには25.5V(だったと思う)になった時です。この電圧をあまり高めに設定すると電池の放電があまり進まない内に電池が切り替わり、再び充電に入ってしまうので、この位がいいと思われます。放電になると33.3Vも一気に電圧が下がり、27Vにはすぐに到達してしまいます。又この出力がHIGHの時もう片方の電池も33.3Vに達するとさらに電池が切り替わりますが、この状態ではOPアンプが両方ともHIGHになっていますので、どちらか片方が25.5Vなるまで、電池は切り替わりませんので、この間に再び33.3V以上になり過充電になってしまいます。なので両方のOPアンプがHIGHになると、ショートリレーをONにして、両電池を並列にします。つまり充放電とも両電池になります。この状態で、放電電流と充電電流の関係で、両電池とも33.3V以上になる事も考えられますが、今の所は大丈夫です。最も効率の良い4〜5月に状況を調べ、報告します。
充電終了電圧の33.3Vは随分高いと思いますが(昔は15V強x2だったと思う)これ位までしないと比重が1.275になりませんでした。












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