42:バックアップ用のホストを作り直す(5)

Date 2017-11-4 2:56:38 | Topic: Linux (サーバー制作)




それぞれのパーティションのコピーが終わったので、KVMのサブホストを起動します。
アプリケーション → システムツール → 仮想マシンマネージャーと進み起動し、web6 を選び、開くをクリック(画像1)すると、画像2が開きますので、電球アイコンをクリックして画像3を表示させる。ここでルートになる領域を指定しますが、コピーしているのでweb4は使えません(webだけにしとけば良かったが、時既に遅し、同じにしてもホストが違うので問題ないし、他の領域ではそうしている)ので削除をします。Virtio 1 を選び、削除をクリックすると、小さなウィンドウが表示されますので、はい をクリックし、削除します。次にハードウェアの追加をクリックすると、
画像4が開きますので、ローカルを閲覧をクリック、



すると画像5が開きますので、管理さえているストレージ,,,,,を選び、閲覧をクリックし、ルートにするパーティションを選び、デバイスタイプは Virtio Diskにしてから、完了をクリック。

そして web6仮想マシン のウィンドウを閉じます。

そして画像1で、web6 を右クリックし、実行をクリックして、起動します。
このままでは、何も表示されないので、上にある 開く アイコンをクリックし、画面を表示します。

あれれ、ブートしないぞー。又,MBRの問題か?(画像6)
2017ー11ー25追記
これはMBRが解らなくなっているから、この問題は”バックアップ用のホストを作り直す(1)”で既に行っているが、仮想ディスクを指定はどうするか解らなかった(hd0,0)では無いと思っていたが、結論は同じ指定で良かった。ただメインホストでは無く、サブホストなのでCentoOSのDVDをサブホストにアタッチしなくてはならない。その方法

まず、仮想マシンマネージャー(画像1)でサブホストを選び、電球のアイコンをクリックすると

画像7が開きますので、(説明の為ですので、サブホストの名前が違いますが)
Boot Optionsを選び、右ペインでCDROMにチェックを入れ、最初にブートさせるため、上矢印(画像は既に最初になっているのでグレーアウトしている)で、一番上にして、適用をクリック
次に画像8で IDE CDROM 1 を選び、右ペインで接続をクリック、これでCD(DVD)ROMにCentOSのインストールDVDを挿入後、加増マシンマネージャーからサブホストを実行すると
Resucureに入れます。

インストールDVDからブートしてMBRを修復する方法はここを参照して下さい。その際、ディスクの指定は (hd0,0) でOKです。
作業が終わったら、最後にCDROMの接続を必ず解除してください。
これでやっとバックアップ用のホストが完成。


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