57:アッセンブラーからMOTを作る で紹介しているが、秋月のH8/3052F開発ソフトに入っているC38H.EXE コンバーターは日立フォーマットでチェックサムを作る。だがモニター・プログラムが要求しているのはモトローラー・フォーマットだ。そのせいでチェックサムエラーが出てロード出来ない。
色々調べると
日立フォーマットはデーターを足し桁上がりを無視し、2の補数を取った物
モトローラーフォーマットはデーターを足し桁上がりを無視し、1の補数を取った物
という事が分かった。
(参考URL: Sレコードフォーマット: http://www.geocities.jp/chako_ratta/micon/s_format.html
補数:http://qiita.com/satellitesat/items/340de8a946ddd2bac24e )
つまり、日立フォーマットからチェックサムを取り出し16進数で1を引いてやればモトローラーフォーマットに変更出来る。
早速プログラムを作るが、私が普段使っているLINUXのスクリプトではWINDOWSの人が使えないので、エクセルのビジュアル・ベイシックで作ることにした。エクセルを持っていない人はどうしようもないが、後日オープンオフィスのマクロを勉強して作ろうかな(これは未定)
プログラムは完成しているが、テスト後近日中に、ここで発表しますので乞うご期待。これで32BITと64bitのWINDOWを行き来しなくても、64bitのwindows 7で完結する。
追伸:やっぱり省エネでは無いのでワンチップマイコン用に7Vを作るのをやめにし、DCDCコンバーターの出力を5Vに調整し、ワンチップマイコンボードにある5Vの3端子ICの出力をカットした。(詳しくは秋月の説明書を参考)