http://ftp.cse.yzu.edu.tw/pub/CentOS/5.1/isos/x86_64/
等から CentOS-5.1-x86_64-bin-DVD.iso をダウンロードし、DVDに焼きます。
BIOSの設定でDVD/CD Driveからブート可能なことを確かめて、
そのDVDをドライブにいれコンピュータを立ち上げると、画面下にboot:が表示されたらEnterを押し、CD Foundが表示されたら、Enterを押します。(これで作ったDVDのチェックが始まりますが、時間がかかりますので、2回目からはTabを押しスキップしてもいいと思います)
Shift+PtrScrで、そのイメージが/root/anaconda-screenshotsに保存されますが、私の場合は保存後、次をクリックしただけでは次に進まずEnterを押す必要がある場合が多くありました。
上の画面がが表示されたら、Nextをクリック。
言語の設定で日本語を選択し次をクリック。
キーボードの設定でも日本語が選ばれているのを確認し、次をクリック。
インストール(I) CentOSが選ばれているのを確認し、次をクリック。
パーティションの設定では選択したドライブ上の.....所をクリックし、カスタムレイアウトを選択し、次をクリック。
LVMを作る:私は以前使用していたDriveを使用していたので、最初にすべての領域を削除し、それから新規をクリックし、開いたwindowで ファイルシステムタイプ:(LVM)、使用可能なドライブを sda のみにチェック、追加容量オプションの最大許容量まで使用にチェック、基本パーティションにするにチェックを入れOKをクリック
/varをLVMの中に作る:sdaに出来たLVMを選択し、中ほど右にあるLVM(L)をクリックし、表示されたwindowで、追加をクリックすると、又windowが開きますので、そこのマウントポイント /var、サイズを250000にして(250GBこれは今後domainUのイメージファイルが/var/lib/xen/imagesの中に作らなければならない為、サイズを大きく取る) OKをクリック
/(root)をLVMの中に作る:同様に / を作る。
これで上のように領域が出来るので、OKをクリック
bootを作る:新規をクリックし、開いたwindowで、マウントポイント: /boot、ファイルシステムタイプ:ext3、使用可能なドライブ: sdbのみ、サイズ:100、固定容量と、基本パーティションにチェックを入れOKをクリック。同様にswap領域を作成する。この時ファイルタイプはswapを選び、サイズは2048とした。
これで上の画面のような領域が出来る(イメージは加工してあります)
ブートローダの設定ではそのまま次をクリック。
ネットワークの設定では右上のほうにある編集をクリックし、IPv4ではManual Configrationを選び、IP Addressに自分のIPを入れ(192.168.1.10等)、NetMaskは255.255.255.0、Enable IPv6 Supportのチェックを外し、OKをクリック。
Host名を設定(xen.kinryokai.net等)し、ゲートウエイ、DNSの設定をして(DNSのIPはISPのDNSにした。)
クロックの設定ではシステムクロックでUTCを使用を外し、次をクリック。ルートのパスワードを設定し、次をクリック。(画面は無し)
ソフトの選択では、下のほうにある 今すぐカスタマイズを選択し次をクリック。
私はデスクトップ環境:NOME
アプリケーション:Emacs、 エディタ、グラフィカルインターネット、ゲームと娯楽
開発:開発ツール、開発ライブラリー
サーバー:すべて無し
ベースシステム:X Window System、ベース、管理ツール
仮想化:仮想化
クラスタリング関係はすべて無し、言語は日本語だけが選ばれている筈
これで次をクリック。依存関係のチェックが始まる。
しばらくするとインストール開始画面になるので、次をクリックするとインストールが始まる。
終了すると、再起動の画面が出ますのでDVDをとってから再起動をクリック。
Mother Board: ASUS M2NPV-VM
CPU: AMD AthlonX2 BE-2400 (2.3GHz)
Hard Disk: Hitachi SATA 3台
DVD Drive: LG電子 HL-DT-ST DVDRAM (SATA接続)
BIOSを1201にアップデートしないとBE-2400を認識しない。