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投稿者: f-otake 投稿日時: 2009-7-4 4:11:49 (1205 ヒット)

方針:Raid5にてディスクを作成する。Raid5はパリティ計算をハードでさせる。Raid5カード検討の結果HighPointの3510を使用することにした。決め手はCentOSのVer5.3 x86_64をサポートしている事。このカードはSATAのディスクを4台付けられ、インターフェイスはPCI-Expess X8で256MBのDDR 2 RAMを搭載しています。PCI-e X8なのでマザーボードのグラフィックカード用のPCI-eに差します(グラフィックは内蔵で十分)。又ハードディスクは低消費電力である2.5インチとし、保守性を考えて、5インチのケースに4台の2.5インチハードディスクが取り付けられるDIRACのCRS-S1042-SSを使用し日立の2.5インチ、7200rpm、320GBの7K320-320を4台使用しRaid5にした。
取り付け:3150を取り付けてパワーオン、マザーのBIOSの後で、3510のBIOSが走るので、ctrl+hを押してBIOSに入る。確かディスクをこのカードのRaidにする為、メニューの一番右のInitiarizeをやって取り付けた全部のディスクを選んでinitiarize使途と思うけどこのカードはWindowで使っていたものをそっくり持ってきたので、今回はしていない。次に一番左のCreateを選びEnter, Raid5: Striping with Rotating Parityを選びEnter。Select Devices:を選びEnter,4つのディスクを順番に選んでEnter. Createを選びEnter、Initializeを選びEnter. 私は950MBくらいあるのでこのイニシャライズに随分時間が掛かった(確かでは無いが、午後の2時位から午後11時過ぎまで掛かった)終わったら、Dom0を立ち上げて、nasのdata用のパーティションを作る。私は、3510についているディスクはDom0からはsdeとして見える。
取り付けたsdeをnasに認識させるため/etc/xen/nasを修正
disk = [ "phy:/dev/hda1,xvda1,w", "phy:/dev/sdc2,xvdb1,w", "phy:/dev/sde,xvdc,w" ]
青字を追加注意:いつもの癖でsdeにパーティションをきりたくなるが、パーティションはopenfilerから作るのでパーティションは切らないか、切ってもnasが使う部分を未設定のまま残しておく事。又、xvdcの後に数字を付けてはいけない。付けるとopenfiler側で認識できない。
設定については、その内じっくり書こうと思うが、とりあえず日経Linuxの2009年6月号の”NASサーバーを1時間で自作する”にある。


投稿者: f-otake 投稿日時: 2009-7-2 13:53:10 (1755 ヒット)

rootになってhttp://www.openfiler.com/community/download/にあるx86_64, Xen domU Filesystem(2009年7月1日時点でのファイル名はopenfiler-2.3-x86_64.tar.gz)をダウンロードし、、適当なディレクトリーに保存する。(私は /Download/openfilerに保存)
これからDomUとしてopenfilerを使用しNASを構築するが、下記の構成とする。

1./以下のファイルはSSDの32GBをhdaとして取り付けてあるので、そこに5GBをhda1とし、ext3でフォーマットする。
2.swapはsdc2に2GBとして確保し、mkswapでフォーマットして置く。
3.作業用のDirとして/tempを作る
4.肝心のNASの共有ディスクはインストール後、取り付ける。

# mount /dev/hda1 /temp #SSDを作業Dirにマウント
# tar xvf /Download/openfiler/openfiler-2.3-x86_64.tar.gz -C /temp
(ファイルの展開、/Download/openfilerは保存したディレクトリー)
# mkdir /boot-nas #openfiler用のbootディレクトリを作る
# cp -a /temp/boot/* /boot-nas/
# cp -a /temp/lib/modules/* /lib/modules/
# e2label /dev/hda1 root #hda1にrootのラベルを付ける。

swapをハードディスクに作ったので(オリジナルは/var/swapにある)
/temp/etcにあるfstabを修正する
LABEL=root / ext3 defaults 1 1
devpts /dev/pts devpts gid=5,mode=620 0 0
none /dev/shm tmpfs defaults 0 0
proc /proc proc defaults 0 0
sysfs /sys sysfs defaults 0 0
/dev/cdrom /mnt/cdrom auto noauto,ro,owner,exec 0 0
/dev/xvdb1 swap swap defaults 0 0
赤字の部分を修正


デフォールトのネットワーク設定はDHCPからIPを持ってくるので、下記のように /temp/etc/sysconfig/network-scrips/ifcfg-eth0 を変更する。
DEVICE=eth0
USERCTL=no
BOOTPROTO=static
IPADDR=192.168.xx.xx
NETMASK=255.255.255.0
デフォルトのGATEWAYはWEBより設定できる。

swapにはハードディスクを割り当てたので、オリジナルのswapファイルは不要なので、
# rm /temp/var/swap

DomU用の設定ファイルを/etc/xenにファイル名をnasとして作る。
name = "nas"
uuid = "203e2874-b08c-4066-7166-cada1b5b7341"
maxmem = 1024
memory = 1024
vcpus = 1
kernel="/boot-nas/vmlinuz-2.6.21.7-3.20.smp.gcc3.4.x86_64.xen.domU"
ramdisk="/boot-nas/initrd-2.6.21.7-3.20.smp.gcc3.4.x86_64.xen.domU.img"
root="/dev/xvda1 ro"
#bootloader = "/usr/bin/pygrub"
on_poweroff = "destroy"
on_reboot = "restart"
on_crash = "restart"
vfb = [ "type=vnc,vncunused=1,keymap=ja" ]
disk = [ "phy:/dev/hda1,xvda1,w", "phy:/dev/sdc2,xvdb1,w" ]
vif = [ "mac=00:16:3e:38:75:88,bridge=xenbr0" ]
uuidとvifのmacは適当で構わないがユニークであること。

# umont /temp #作業用ディレクトリから外して
# xm create -c nas #domUを立ち上げる
私の場合はグラフィカルの仮想マシンマネージャーからはエラーが出る(カーネル・パニックが起こる)が、ターミナルからは起動する


投稿者: f-otake 投稿日時: 2009-6-29 7:35:51 (2277 ヒット)

原因:本来であればMACアドレスが00:1F:C6:81:46:E4でなければならないはずが、FE:FF:FF:FF:FF:FFとなってしまっている。これには散々悩まされました。いろいろググッてもそれらしき回答は見つからず1日以上もはまってしまっていました。
症状:OSのインストール時にNICの設定画面でMacがFE:FF:FF:FF:FF:FFとなっていた。一時的には
ip link set eth0 address 00:1F:C6:81:46:E4 で変更できたが、もちろん再起動で元に戻ってしまう。
解決方法:問題はBIOSの設定。(Mother BoardはASUSのM3A78 EMH HDMI)BIOSのAdvancedにあるOnBoard Devices Configrationと進み画面下の方のOnBoard LAN Boot ROMをEnableにする(デフォルトでdisableになっているのが問題)。これによりMACが正しく 00:1F:C6:81:46:E4と認識される。ifconfigでMACが正しいことを確認後再起動したらネットワークが正常に動いた。
ちなみに最初からインストールを試みるとNICの設定で正しく00:1F:C6:81:46:E4と表示され、無事インストールが完了しネットワークも正常に動いた。再インストール後はNICのドライバーはr8169で正常に動いている。 lsmod |grep r81 とするとr8169とmii(これはなんだか不明、Ver 5.2の時は無かった)が表示された。


投稿者: f-otake 投稿日時: 2009-6-28 1:42:19 (1562 ヒット)

原因:マザーボードのRTL8111Cのドライバーが正しくない。ドライバー:r8168(正)、r8169(誤)
後でr8169でも正常に動くことが判明。MACアドレスが間違っているを参照
解決方法: http://www.realtek.com.tw/DOWNLOADS/ より、ネットワーク向けIC, Network Interface Controllers, 10/100/1000M Gigabit Ethernet, PCI EXPRESS, Softwareと辿り、Unix(Linux)のLinux driver for ... (2014年6月26日現在は8.038.00)をダウンロードしてくる。解凍したディレクトリーにあるreadmeに従いインストール。このままでは再起動後、再度ドライバーをロードしなければならないので、/etc/modprobe.confの alias eth0 r8169 を alias eth0 r8168 に変え /lib/modules/カーネルバージョン/kernel/drivers/net にある r8169 を削除する(これをしないと再起動後、又r8169がロードされる)


投稿者: f-otake 投稿日時: 2009-6-27 11:46:09 (2723 ヒット)

CentOSのバージョン5.3をDVD-Rに焼いてインストールするが、Boot:の表示が出た後Enterを押しグラフィカルのインスールにしても、グラフィカルモードではなくテキストモードのインストールになり、インストールメディアの選択でCD-ROMにしてもOSが見つからないと表示されインストール出来ない。
解決方法:メディアをDVD+RにするとOK
原因:不明
ハード:
マザーボード:ASUS M3A78 EMH HDMI
ROM Drive: スーパーマルチ ソニー AD-7170A
CPU: AMD Phenom Quad 9100e (1.8GHz)
RAM: 8GB DDR-2
Disk: 2.5インチ 200GB 7200RPM Hitachi 7K200-200


投稿者: f-otake 投稿日時: 2008-5-10 23:04:44 (2454 ヒット)

1)メールにアクセスするには:https://www.kinryokai.net/webmail/にアクセスし(ブックマークしてね )ログイン名にユーザ名@kinryokai.netと入れ、パスワードを入れてください。(パスワードは私が勝手に作ったので後で必ず変更してください。(パスワードは管理者にお問い合わせ下さい)
注意:暗号化をしている関係で、ここにアクセスすると証明書が正規に発行されたものではない為(正規の証明書はものすごく高額ですので、自分で作ったものを使用しているので、ご安心ください。)その際、今後この証明書を受け入れるか、OK等をクリックして下さい

2)パスワードの変更:WEBの会員登録後ログインすると表示が出ますのでそれにしたがってください。又、メールですので、上記にアクセスすると自動的に"HTTPS://"から始まる暗号化したデーターがインターネット上に流れますので安心です。

3)webmailにログイン後必ず行う事:
必ず右側のフレーム上部ににあるホルダーをクリックし、表示された画面の下のほうにある解除する・登録するのさらに下のspamを選択し、登録するをクリックして下さい。そうしないと左側のフレームにspam(ホルダー)が表示されません。
スパムと判定されたものはWEBメールにログインするとspam ホルダーに入っています。受信箱に間違えて入ったスパムメールと spamに入った正規メールはそれぞれspamと受信箱に移動して下さい。そうしないと次回も誤って判断されてしまいます。

4)特長:メールサーバーはIMAPという方法で作成してあります。IMAPは殆どのプロバイダーが使用しているPOP3と大きく違うところは、メール自体をこのサーバーに置いておき、どのコンピュータからアクセスしても、過去の送受信のメールが見れます(そのコンピュータにダウンロードすることも出来ますが、その時でもメールはサーバーに残ったままです)。
POP3はメールのプログラムを開くと自動的にダウンロードしメールサーバーからはそのメールがなくなるので、違うコンピュータからアクセスすると過去のメールが見れなくなってしまいます。(設定で受信メールをサーバーに残すことは可能ですが、送信メールは不可能)。
各自のメールの容量は1GBとってありますので、当分は不足にならないと思います。又、1件のメールのサイズは30MBに設定してありますので、少々大きい添付ファイルでもOKです。もっとも受取人側のサイズの制限は残りますが、この会員同士なら問題ありません。

お願い:誰かこのwebメールのロゴを作って下さい.ただしこのロゴは"172club.net, ttcj.org, g-kazaguruma.com, kinryokai.net"と4WEBで共有しておりますので、URLは入れないでください。WEB Mail等と漠然としたものにして下さい.サイズの制限はありませんが縦長はデザイン上無理があります.あまり大きいものの場合はこちらでリサイズして小さくする事もありえますのでご了解下さい.


投稿者: f-otake 投稿日時: 2008-3-15 12:28:41 (1972 ヒット)

通常は一般ユーザーでログインし、必要なときだけroot(su -)になるのが、Linux流のやり方なので、rootになれるユーザーを限定します
# usermod -G wheel rootになれるユーザ名
# gedit /etc/pam.d/su
6行目くらいの #auth required pam_wheel.so use_uid の#を取り(コメントになっているのを外す)保存後、設定したユーザからrootになれる事を確認する。
fastestmirrorの設定
# service yum-updatesd stop    updateの停止
# yum -y install yum-fastestmirror   fastestmirrorのインストール
# yum -y install yum-cron    yum-cronのインストール
# service yum-cron start
# chkconfig yum-cron on    yum-cronを起動時にスタートさせる
root宛のメールの転送
# sed -i '/^root:/d' /etc/aliases    root宛メールの設定削除。初回は設定されていないのでやらなくとも可
# echo "root: 転送したいメールアドレス(xxxx@mail.foge.com等)" >> /etc/aliases
gedit等で /etc/aliases の最後に root: 転送したいメールアドレス が追加になっていることを確認
# newaliases    転送の設定を反映
# echo "これはCentOSからテストのために送ったメールです" | mail root
これでメールが送られていることを転送先のメールでチェックする


投稿者: f-otake 投稿日時: 2008-3-15 11:43:00 (3025 ヒット)
太陽電池を使った無停電電源(サーバー用) 奮闘記

24Vから各電圧を作りますが、−5Vは現在のマザーボードではほとんど使用していません。私の手持ちのマザーボードを(5枚ほど)全部調べましたが、全部未使用でしたので、-5vは作らない事にしました。
WEBサーバーに使用しているコンピュータの各電圧の最大電流を調べた所、12V:3A, 5V:3.5A, 3.3V:4A, -12V:0.2A, 5VSB(スタンバイ電圧):1A でしたので12V,5V,3.3Vには秋月電子のSW電源モジュールのDC−DCコンバータ HRD12003E(出力5〜24V可変)(5Vからになっていますが、モジュール内部の安定化用ツェナーダーオードは2.5Vですので3.3Vを作れます)を各電圧に2個使用し電圧調整抵抗を入れ各電圧を作り、5VSBは秋月電子で売っていた5V2A(HRD05002E)を使用しましたが、今は売っていないみたい。-12VはMC34063を使用し作りました。
本来使用しているSW電源モジュールは並列運転が出来ませんが、強引に並列にしています。最初は各モジュールに0.1Ω位の抵抗を入れて各モジュールのばらつきを抑えるつもりでしたが、どうも無くてもよさそうなので現在は入れていません。本当は各モジュールに電流計を入れ調べればいいのですが、まだやっていません。
回路図はここをクリックして下さい。(PDFファイルです)
この回路図はマザーボードをつながないと−12Vが出力に出てきますので、マザーボードをつながない時に出力が出ないようにするには10KΩの抵抗を5VSBの出力からPS ON(16ピン)に入れて下さい。
この写真はサンバ・サーバーの写真、WEBサーバーは別にある。又、5Vのモジューは3個付いている。(3個パラがうまく働くか不明、現在の5Vの最大電流は6A以下。又、HighPointのRocketRAID 2300をRaid5で使用していますが、必ずスタッガード・ドライブ・スピンアップ機能をONにして使用の事。これを使用しないと、5V・12Vの最大時の電流容量が不足する。ラックマウント型のケースは自作。









































投稿者: f-otake 投稿日時: 2008-3-15 10:50:00 (1930 ヒット)
太陽電池を使った無停電電源(サーバー用) 奮闘記

全回路図は:ここをクリックして下さい。(お詫び、デジタル電流計入力の+−が入れ替わっておりました。訂正2007/5/6)

全体写真1 高さはキャスターを入れて102cm、横58cm

全景2(前扉オープン)SW電源は前面パネルにある2mm厚のアルミ板に放熱を兼ね、
取り付け(モジュールに3mmのタップが3箇所あったのでそれを利用)下の電池には
電解液点検のため頭が入る位のスペースが必要

表示部(AC100Vより充電中、太陽電池も各1A強充電している
入出力部(左の4本は太陽電池から、その右の4本は24V出力用(この上はサーキットブレーカ)、
黒いケーブルはSW電源用100V

SW電源附近(電源上の白い部品とその左の部品は逆流防止用SBDr(ショットキーバリヤダイオード)。
アルミのLアングルに白い液体ゴムを塗り、絶縁)

制御回路付近(右のダイオードはSW電源用SBDr、アルミのアングルとは放熱ゴムで絶縁)


投稿者: f-otake 投稿日時: 2008-3-15 10:31:06 (2052 ヒット)

アプリケーション、システムツール、ソフトウェアアップデーターをクリック、更新情報の読み出しが始まるので、カーソルの周りのサークルが消えたら、更新の適用をクリック、そのまましばらくすると、キーをインポートするか聞いてくるので、キーのインポートをクリック、又しばらくすると(今回はカーネルのアップデートがあったので)再起動を推奨の画面が出るので、今すぐ再起動をクリックする。


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