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投稿者: f-otake 投稿日時: 2016-12-24 14:19:35 (672 ヒット)

最初に作るコンピューターは将来仮想化をし、サブホストでWEB、ファイルサーバー、メールサーバー、バックアップサーバー等々を作るつもりです。
最初はGNOME DESKTOPを選び、後でブリッジや仮想化などを追加して行きます。サーバーを作る関係で全てのホストはプライベートの固定IPにします。SELINUXは勉強中なのでOFFにしています。見にくい時はブラウザの横幅を調整して見て下さい。
ダウンロードはhttps://www.centos.org/download/アクセスし、オレンジの地の DVD ISO をクリックすると Actual Copuntry - の下に色々なミラーの表示が出るので、適当なものをクリックしファイルを保存する(後々の仮想化後のサブホストのインストール時にもこのファイルを使う)これをDVDに焼いて、BIOSの設定でDVDドライブが最初にブートするように設定したら、DVDからブート。
しばらくすると画面1のような表示が出ますので、日本語を選び(スクロールすると見える)続行をクリック


すると画面2のような画面が出ます(この画面はソフトウエアの選択をした後ですので、初期画面とは違いますが)”ソフトウエアの選択”をクリックすると







画面3が表示されますので、左側で”GNOME Desktop”を選び、右側で”GNOME アプリケーション”、”オフィススイートと生産性”、”開発ツール”、”セキュリティーツール”を選び”完了”をクリック、画面2に戻りますので、インストール先をクリック











画面4が開きます。インストールしたいディスクを選び、”パーティションを自分で構成する”にチェックマークを付、”完了”をクリック







画面5が開きますので、(これは設定後の画面です)”+”をクリックし、右の画面でデバイスタイプで “標準パーティション”を選び再フォーマットにチェックマーク、マウントポイントに該当するパスを入れ(画面はSWAPになっているので、通常はファイルシステムは XFS です。)画面5の”新規でCentOS LINUX 7 のインストール”の下に、それぞれ /boot, /, swap などパーティションが追加されていきます。最後に”完了”をクリック








画面6が表示されます。これは私が使用していたディスクにインストールをしたので、古いパーティションを削除する表示もあります。”変更を許可する”をクリックします。又、画面2に戻りますので、”ネットワークとホスト名”をクリック





画面7が開きます。この状態では何も設定をしていないので、赤丸(歪だが)のようにほぼ設定はありません。そこで右下の”設定”をクリック













画面8が開きますので、”全般”タブををクリック後、”この接続が利用可能になった.........”にチェックマークを入れ、”IPv4セッティング”タブをクリック











画面9の様になりますので、”方式:”を手動にし、”Add”をクリックして、アドレス、ネットワーク、ゲートウェイ に必要なIPアドレスを入力していきます。(IPアドレスは一部見えなくしてあります)。次にDNSサーバー、ドメインを検索 に入力をしていきます、DNSのIPはデフォルトゲートウェイのIP、プロバイダーのDNSのIP、GoogleのDNSのIPです。DNSに複数設定する時はカンマで区切って入力します。その後”保存”をクリックすると
画面10の赤丸の中のようにIPなどが設定されています。ここで”完了”をクリックすると、再度、画面2に戻りますので、”SECURITY POLICY”をクリックし、





画面11が開きます(これは設定後、最初はONになっています)ので、ONをクリックし(ONの右だったかな?)ここをOFFにします。本来であれば、ここはデフォルトのONのほうがいいのだが、私まだSELINUXに慣れてなく、何かとファイルアクセスで問題が出るのでOFFにしています。ここで”完了”をクリックするとインストールが始まりますが、




画面12が開き(この画面はrootのパスワードが終わった後です)パスワードやユーザーの追加などを行えます。先づはrootのパスワードを設定します。セキュリティー的に弱いパスワードだと”完了”をクリックしても駄目ですが、それでもそのパスワードを使いたい時は更にクリックをすると設定がされ画面11に戻りますので、”ユーザーの作成”をクリック




画面13が開きますので、フルネームを入力するとユーザー名にも反映します。”このユーザーを管理者にする”にチェックを入れ、パスワードを2回入力後完了をクリック、ここでもパスワードによっては二回クリックだ必要です。これでやっとインストールが終了するのを待ちます。






記入途中


投稿者: f-otake 投稿日時: 2016-12-2 12:00:57 (1515 ヒット)
太陽電池を使った無停電電源(サーバー用) 奮闘記

2016-12-18; LINUX用のシェルスクリプトを作りました:最後の方にあります。

と言うわけでEXCELを使ってチェックサムを日立フォーマットからモトローラーフォーマットに変更するプログラムを作ります。
(61:チェックサムを変更するプログラムを作る からの続き)
出来上がったプログラムを載せますが、その前にEXCELの設定があるので、
まず、開発メニューを表示するようにする。
蛇足:私はマイクロソフトのポリシーについていけません。
1:OFFICEが2007以降メニューからリボンに変更になった。メニューで問題なかったのに何で変更する。私みたいにメニューに慣れた者はこの変更には閉口している。
2:今回の開発メニューがデフォルトで表示されない。あまりメニューが多くなると見難くなるためと思われるが、たった一つ増えただけで、そんなに見難くなるとは思えない。
まあ、愚痴はこの位で早速変更をしていきます。
まず、ファイル → オプションと進み、表示されたウィンドウ(画像1)でリボンのユーザー設定(左ペイン)をクリックし、右ペインの右側、リボンのユーザー設定を メインタブ にし、下に表示されている開発にチェックをいれ、OKをクリック(画像1の赤線を参考)、するとメニューに"開発"(画像2)が表示されるようになります。
これで、開発をクリックすると一番左に Visual Basis が表示されます。
ここからが本題です。まずC38Hで作成した.MOTファイルを開きますが、デフォルトでは.motファイルは表示されないので、開くクリックし、表示されたウィンドウの右下のほうにすべてのEXCELファイル見たいな表示が(前回の種類を記憶しているので違う場合もあり)ある右の▼をクリックすると すべてのファイル(*.*) がありますので、それをクリックすると.MOTファイルも表示されますので、ダブルクリック、するとウィンドウが開き(画像3)ますので、赤線のように Windows(ANSI) を選んで、完了をクリック(次でなくてよい)どうせASCII文字しかないのでデフォルトの 932:日本語シフトJIS でもいいのですが。
ここで保存をしてあった、Visual Basic のプログラムをインポートします。(プログラムは終わりの方にリンクがある)
メニューの開発をクリックすると一番左にVisual Basis がありますので、それをクリック、するとウィンドウが開きますので(画像4)ファイル → ファイルのインポートをクリックし、保存してあったVBのプログラムをダブルクリックし、開きます。すると画像5のように標準モジュールの下にmodule1ができます。これをダブるクリックするとVBのプログラムが表示されます。プログラム部分を見ると判ると思いますが、このマクロは ctrl + a に登録されていますので、エクセルに戻り、ctrl + a を押すと自動的にチェックサムを書き換えますので、上書き保存してください。その際ワーニングが出ますが無視して はい(Y) をクリックしてください。これでチェックサムがモトローラーフォーマットになってものが保存されていますので、この.MOT ファイルをロードすればOKです。
Visual Basicのプログラムはここをクリックして下さい。メイン・メニューのダウンロードからも出来ます。ブラウザによっては直接テキストファイルが表示されますが、全コピーし、Module1.basとして保存して下さい。もっとも何行もないプログラムなので、打ち込んだほうが早いかも!!
マクロが実行できない時:
ファイル → オプションと進み、表示されたウィンドウ(画像6)と進みセキュリティー センターをクリック、右側のセキュリティーセンターの設定をクリックすると画像7が表示されますので、マクロの設定をクリックすると画像7のように右側にマクロの設定が表示されますので、警告を表示してすべてのマクロを有効にするにチェックを入れ、OKとOKとクリックし、EXCELの戻ってください。今後はマクロの入った表を開く時には警告が表示されますので、コンテンツを有効にするをクリックしてください。(2回目からは表示が出なくなり、マクロが有効になります。
もちろん、信頼できる物だけですよ。

2016-12-18; LINUX用のシェルスクリプトを作りました:
LINUXが使える人はこちらの方が便利(EXCEL(有料ソフト)が必要ない)。注意点:
ダウンロードしたシェルスクリプトを適当なディレクトリーに保存し、同じ所に日立フォーマットの .MOT ファイルを置いてください(LINUXは大文字と小文字を区別しますが、.motファイルでもOKです)。そしてダウンロードしたファイルに実行権限を与えます。
$ chmod 700 chgsum.sh
その後
$ ./chgsum.sh 日立フォーマットの.MOTファイル名
とすると、画面に出力を表示しながら、同じディレクトリーに new.MOT というファイルを作成します。この際必ず、同じディレクトリーには new.MOT ファイルが存在しないようにしてください。さもないと現存のファイルに追記する形で作ってしまいます。
LINUX用のシェルスクリプトはここをクリックして下さい。(ダウンロードからも出来ます)
蛇足:Windows、エクセルのビジュアルベイシック(VB)用の説明とLinuxのシェルスクリプトの説明の長さの違いがこんなにある。これはEXCELがデフォルトでマクロ(VB)関係が表示されない(VBを使ったウィルス保護の為?)が原因だが、LINUXではダウンロードしたファイルは基本的に実行出来ない(ディレクトリーの設定によるが)ので万が一変なプログラムが知らない内にダウンロードされても、実行出来ないので比較的安全。ウィンドウでVBを使おうとすると設定が多すぎる(仕方ないか?)LINUXでは実行権限を与えるだけだ。


投稿者: f-otake 投稿日時: 2016-12-1 21:09:13 (972 ヒット)
太陽電池を使った無停電電源(サーバー用) 奮闘記

57:アッセンブラーからMOTを作る で紹介しているが、秋月のH8/3052F開発ソフトに入っているC38H.EXE コンバーターは日立フォーマットでチェックサムを作る。だがモニター・プログラムが要求しているのはモトローラー・フォーマットだ。そのせいでチェックサムエラーが出てロード出来ない。
色々調べると
日立フォーマットはデーターを足し桁上がりを無視し、2の補数を取った物
モトローラーフォーマットはデーターを足し桁上がりを無視し、1の補数を取った物
という事が分かった。
(参考URL: Sレコードフォーマット: http://www.geocities.jp/chako_ratta/micon/s_format.html
 補数:http://qiita.com/satellitesat/items/340de8a946ddd2bac24e 
つまり、日立フォーマットからチェックサムを取り出し16進数で1を引いてやればモトローラーフォーマットに変更出来る。
早速プログラムを作るが、私が普段使っているLINUXのスクリプトではWINDOWSの人が使えないので、エクセルのビジュアル・ベイシックで作ることにした。エクセルを持っていない人はどうしようもないが、後日オープンオフィスのマクロを勉強して作ろうかな(これは未定)
プログラムは完成しているが、テスト後近日中に、ここで発表しますので乞うご期待。これで32BITと64bitのWINDOWを行き来しなくても、64bitのwindows 7で完結する。
追伸:やっぱり省エネでは無いのでワンチップマイコン用に7Vを作るのをやめにし、DCDCコンバーターの出力を5Vに調整し、ワンチップマイコンボードにある5Vの3端子ICの出力をカットした。(詳しくは秋月の説明書を参考)


投稿者: f-otake 投稿日時: 2016-11-5 10:38:29 (1560 ヒット)
太陽電池を使った無停電電源(サーバー用) 奮闘記

SHARPの太陽電池から出ている線について
皆さんは白と黒の線がある時、どちらがプラスだと思いますか?
私は白だと思うし、弱電関係の殆どの人が同じように考えるのではないか。
コンピューター(弱電の世界)ではアースまたはマイナスは黒である。
大電力モーター(強電の世界)ではアースは緑かな
でも調べると黒は電源、白は接地側とある。100Vでも2本の線のうち片側は接地してるがこれが白線か!
これが問題の元。つまり黒は強電では電源側(つまりプラス側・交流なのでプラスはおかしいが便宜上)白は接地側(つまりマイナス)
なので太陽電池から出ている黒い線はプラス、白い線はマイナスだー
弱電の慣習とは違うので、皆さん気お付けましょう。私は逆に接続した事があった。


投稿者: f-otake 投稿日時: 2016-10-30 11:37:05 (673 ヒット)



タワーで作業をした方は分かると思うが、タワーの途中で作業をする時、靴が斜めになるので痛いし、靴がイカれる。
これが、古い要らなくなった夏用の革の登山靴で作業をしていたが、これでも痛いし、何度か使っていたら写真の様にボロボロになった。
私は右利きなので、右の足を重心にすることが多いので、右側面に鉄板の入っている安全靴をDIYで探したが、全部つま先にしか入っていない。
仕方が無いのでこれを購入し、右側面に1.5mmのアルミ板を加工してプロテクターを作った。
今日作ったばかりで、まだ作業をしていないが多分大丈夫と思われる。










































投稿者: f-otake 投稿日時: 2016-10-20 11:33:44 (1004 ヒット)



随分とやっていなかったアマチュア無線の1200MHzを再開しようとしています。
以前、ローテーターは下ろし、マストを下げ固定していましたが、固定していたアイゼンバンドが切れていて、1200、400共分配器と同軸の接続部分が 切れ、分配器のコネクター部分が露出、ただ見た目は使えそうだったので、防水処理をした。

その後
ローテーターをグリスアップ後、組み上げタワーに設置。
ただこの時アンテナマストはギリギリ下まで(ベアリングが完全に壊れていたが、外せない)両アンテナがぶつかるところまで下げていた。約 1.5m位持ち上げる必要があったが、一人では無理。
ハンドウインチ(本来は4駆がスタックした時に使う物、最大荷重1トン、注意書きに垂直方向には使うなとあるが)をアマゾンで購入、タワーに固定 後、マストに登山用6mmの細引きを6回くらい巻き付け、4回に分け引き上げて、やっとローテーターが固定できた。
1200のみ直下型のブースター(プリ付き)をそのままにしていたので、これと分配器を新しい8D同軸で接続

いよいよテスト(昨日)
まずはローテーター、回るが、一部で指示機が止まり、しばらくするとまた動き出す。この時ローテーターは回転している??? このせいで指示機が 360度回らない。
原因は?
クリエイトのローテーターは回転側、指示機側にボリュームを付け同じ抵抗値になるようにOPアンプで制御している。回転側のボリュームの歯車(プ ラスチック)が掛けた、だとしたら途中からまた回転し出すのはおかしい。
ガリオームだと指示機が飛ぶそうな、なので違う。下ろすしかないとほほ
1200MHzブースターが働かない、プリも入っているが、全然聞こえない。そ
もそも1200MHzはあまり出ていないので、誰かに電波を出して もらわないと
分からない。でもブースターが働いていないので(電源の電流が変化しない)下
ろしてチェック。

本日
まずはローテーターを分解、原因は
ボリュームと歯車をLアングルで固定しているが、それがわずかにずれていて、この現象になった。組み上げ後チェックをしていたら分かったの に......
ブースター、昨日下ろすのに一苦労、鉄のボルトがサビで回らない、やっとの事でCRCを何回も掛け時間をおいて回した。今日裏蓋を外すが、これも 鉄のタッピング、サビで殆どのビスを舐めてしまったので、強引にボール盤で、外した。見ても分からない、水は入った形跡は無い。5ピンのメタルコ ネクターで電源等を供給しているが、メスはタワーの上、予備のメスを買って来て、室内でチェックをしようと思うが、今は無い。
今日はローテーターを組み上げて、タワーに設置しよう。

と言うのが現状
QRTが長いと色々大変!!!!

画像に右下とあるのは間違い、本当は左下

画像にアンテナリレーが五個もあったのには理由があった、
1:スルー回路がある(ブースターもプリアンプも通らず、室内のトランシーバーから直接アンテナに行く)これでリレーが2個いる
2:送信(ブースター)と受信(プリアンプ)を通る回路。これでリレーが2個
3:最後の1個はアンテナの切り替え用でした。室内のSW操作でビームアンテナと無指向性アンテナの切り替えが出来る
QRTが長く回路図をどこがどこにあるか分からなくなり、回路を追って行ったらこれが分かった。


投稿者: f-otake 投稿日時: 2016-9-26 13:18:06 (916 ヒット)
太陽電池を使った無停電電源(サーバー用) 奮闘記

 とその前に、今まで使用していた電池の電解液の写真をとりました。
 見事に濁っている。私は専門家ではないので詳しいことはわからないが、明らかにおかしい。多分、過充電の為にこのように黒濁したと思われる。また、電池ケースの中央部分がわずかに膨れていた。電池上部をグラインダーでカットし構造材が見えるようにしてから、電解液を捨て、圧力をかけた水道水で洗っていたが、いつまでたっても、黒濁した水が流れ出して来た。本来は洗浄して、新たに電解液を作り、再生しようと思ったが、これでは無理(と思われる)と断念した。

それでは本題のワンチップマイコンH8/3052を使った制御回路です。写真は実験をしている所。この右側にLEDのアレイを作って実験している。
この時はまだリレーをつけていない。青いLEDが2つあるが、これがDCDCコンバーター、一つは電池から7Vを作り秋月のマイコン・ボード用の電源とする。直接5Vを作ってもいいがボード側を改造するのがめんどい(パターンをカットするだけだが)ので、このようにしている。もう一つはリレー用の電源。以前は電池から直接供給していたが、場合によっては31V以上になる。リレー自体は持ちこたえるが、触れなくなるほど熱を持つので、DCDCコンバーターで電圧を落とすことにした。ただ電池の最低使用電圧を24Vにしたので、この時DCDCコンバーターからは24Vは出力できない、いろいろ実験して23V位と決めた。もちろんリレー自体の動作は問題無い。オンになるまでの時間が長くなると思うが、ミリセック以下の問題だし、リレーのオン時間用に100mSも取ってあるのでいい筈。もう一つ赤いLEDが点灯しているが、これはマイコンの5Vから点灯している。ということはマイコンに電源が供給されているかのチェック用に付けたが、DCDCコンバーターにLEDがついているのなら、書き込みモードでオンにしたほうがいい。

電源投入直後はワンチップマイコンが初期化されすべてのポートがゼロになる関係で電池関係のLEDがすべて点灯します(東側直列LEDと補助電源用のLEDは1(HIGH)で点灯なので点かない)(醜いときはブラウザの横幅を調整してみて)
写真には写っていないが、3組目の電池は130F51ではなく(経済的な理由)90D26Rを直列にした。電流容量に違いがあるが、別々に制御しているし、いろんな関係で種々の判断電圧が異なる事になれば、プログラムで対応できる。
現時点ではプログラムに色々なバグが潜んでいると思われるので、RAM上で運用しています。ROM化するのはもう少し後に。バグを出し切ったと思われたらプログラムを公開します。
もう一つ大事な問題、実験中はAC100Vを安定化した電源からマイコンに供給し、多回転ボリュームで3組の電池の電圧を作り実験していました。
この時は問題なかったのですが(最初にコンピューター上でTera Term を走らせてからワンチップマイコンの電源を入れると(ROMにはモニタープログラムを入れてある)、Tera Term 上に H8/3052F Advanced Mode Monitor ......と表示が出て、セミコロンが表示されコマンド待ちになりますが
(参照:https://www.kinryokai.net/modules/news/article.php?storyid=309)、電池の運用ではこのようにはなりません。
原因はいまだに不明なのですが(グランドを疑っているのですが、どう考えてもグランドどうしは繋がっています)ただ以下のようにするとコマンドが入力できます。
ワンチップマイコンの電源を入れてから、コンピューター上の Tera Tramを走らす。この時ワンチップ側は電源が入った状態なので以前表示された H8/3052F Advanced Mode Monitor .... は表示されませんが、Tera Term 上でコマンドを打つとエコーバックが出る。(通信できていないときはエコーバックが返ってこないので入力コマンドが表示されないので判別が付く)これで後は同じになります。
電池回路図:ここをクリックしてください
制御部(ワンチップマイコン)回路図2016-10-2サーミスタ・CDS抵抗変更ここをクリックしてください


投稿者: f-otake 投稿日時: 2016-9-20 8:29:28 (868 ヒット)
太陽電池を使った無停電電源(サーバー用) 奮闘記

1:今までのバージョンでもリレーは4つ、制作中の物は7つ(補充電用は半導体のゼロクロスSWなので入っていない)。これらの電源は電池から直接供給していましたが、満充電近くになると32Vにもなります(制作中の物は31Vにするつもり、どうも過充電が原因で電池の寿命が2年半しかない)リレーのコイル自体は持つようですが、何せ触れないくらい熱を持ちます。なのでここも安定化(と言うより電圧を上げない)します。ただ問題は使用を止める電圧は24Vにしていますので、安定化電源を通すとそのドロップがあるので24Vは出ません。実験すると23.3V位は出ますので(出力は400mA、リレーは最大で4個ONになる、但しショートリレーも入れてだがこのリレーは1秒もONにななら無いが)なのでこの電圧に設定しました(使用のDCDCコンバーターはS​e​e​e​d​ ​S​t​u​d​i​oというメーカーのP​O​W​0​0​9​0​0​M​/​1​0​6​9​9​0​0​0​3と言う型番)
2:最初はデジタルパネルメーター(3つある電池の電圧表示用)に供給する電源は非絶縁タイプのDCDCコンバーターでしたが、グランドが共通になる為、最小桁が3ー4デジットほどバラつきます。また表示電圧自体も2V位少なく表示するため、絶縁タイプ(コーセルのSUS 1R5 2405)に変更しました。
3:東側の太陽電池を直列にするリレー(太陽電池が30Vまで出力しないため)に、手持ちの24Vリレーを使っていましたが(確か接点容量は5Aだったと思う)が、焼けていて、接点自体がかなり痛んでいました。写真参照。接点自体は写っていませんが銅板の焼け具合から想像出きると思いますし、そもそもリレーソケット側の端子も焼けています。(よく使えてたなー)なので、オムロンのG7J-2A2B-Bの24Vにしました。このリレーは2a2bで切り替えでは無いですがaとbを継ぎ切り替えとして使います。ただb(ブレーク)側の規格は8Aですが?
4:ショートリレーに保護抵抗を直列に入れる。このリレーが働くのは数百ミリ秒ですが、電圧差は数ボルトですが、電池の容量がデカいので(内部抵抗が小さい)のでかなりの電流が流れますので、0.5オームのセメント抵抗を入れます。


投稿者: f-otake 投稿日時: 2016-9-11 6:07:31 (1812 ヒット)
太陽電池を使った無停電電源(サーバー用) 奮闘記

モニタープログラムが手に入ったので、アッセンブラーでプログラムを書いていますが(まだ全然未完成、デバッグ中)モトローラーのSフォーマットに変換するプログラムで躓きました。秋月のH8/3052F開発ソフトに入っているプログラムは
A38H.EXE アッセンブラー(.txt .src等から).objと.lisを作成する
L38H.EXE リンカー(.objから.absを作成)
C38H.EXE コンバーター(.absから.motを作成。.motはH8に機械語を書き込む為のSフォーマットと呼ばれるテキストファイル)
ただ、デバッグが終了するまではH8/3052にはモニタープログラムを乗せ、プログラムの作成(.MOT)はRAM上に置くように作り、それをモニタープログラムにロードしますが、
ここでチェックサムエラーが出てしまい、書き込みが出来ません。
色々調べるとチェックサムにはモトローラー・フォーマットと日立フォーマットがある様で、秋月のコンバーターは日立フォーマットでチェックサムを作り、
モニター・プログラムが要求しているのはモトローラー・フォーマットです。
これが問題でチェックサム・エラーが出て、書き込みが出来ないので、モトローラー・フォーマットのチェックサムを作るプログラムを探しました。
http://www.vector.co.jp/download/file/other/h8/fh343170.html
にそのプログラムがあります。(作者の福田さんに感謝)
ただ一つだけ問題があります。それは私が使用しているWindows7は64ビットです。このプログラムはDOS窓にも対応していますが、32ビッットです。
仕方なく、ネットワークからは外してある、古いWindows XP(こちらは32ビット)で作業をし、出来上がった XXXXXXX.MOT をwindows 7に移してデバッグをしています。
このプログラムはアッセンブラー・ソフトが作る .LIS ファイルから直接 .MOT を作ります。ということはリンカーには対応していません。
但し、我々が作る(多分)プログラムの殆どがリンカーを使わなくてもいいと思われますし、私が作るプログラムもリンカーは使用しないので問題ありません。


投稿者: f-otake 投稿日時: 2016-8-20 11:07:14 (1177 ヒット)
太陽電池を使った無停電電源(サーバー用) 奮闘記

備考:Window の OSは 7プロフェッショナル
先ずは、モニタープログラムの入手先ですが、googleで”H8/3052 モニター”で検索すると結構なサイトが出てきますが、基本的にどのサイトもCPUの製造元であるルネサスのホームページから3048用をダウンロードして、変更を加えるようになっていますが、どの記事もかなり古いので、クリックしてもリンクが切れていてダウンロード出来ません(場所が変わっただけかも知れないが)、ただ、そのものずばりH8/3052Fのモニタープログムが http://www.ohmsha.co.jp/data/link/4-274-06604-5/index.htmにありました。
このページにある tools.zip をダウンロードし、解凍すると二つのフォルダーとreadme.txtがあります。monitorフォルダーの中にmon3052r25.motがありますので、それが3052用のモニタープログラムです。ちなみにgccフォルダーにあるh8300-binutils-2.13.2.1-gcc-3.2.3-newlib-1.11.0-bin.exeは素のWindows上で動くGCCクロスコンパイラらしいのですが、Windows7プロフェッショナルではインストールできませんでした。多分これはWindows XP用だと思われます。
先ずは秋月で買った H8/3052F 開発ソフトに入っているROMライターソフトをインストールしますが、方法は秋月の説明書を見てインストールしてください。
次にWindows 7で使うターミナルソフトですが、私は Tera Term を使っています。ググれば簡単にダウンロードできるWEBが見つかります。

tera term の設定ですが、プログラムを走らせると左の画面が表示されますので、シリアルを選び、ポートを選んでください。私はElecomのUSB-Serial Converter
使っていますのでそれを選んでいます。
次にボーレート等の設定ですが、メニューの設定→シリアルポートと選ぶと画面が表示されますので、ポートは前の画面で選んだものになっていますが、ボーレートを38,400にし、データを8bit、パリティを none、ストップを1bit、フロー制御を noneにします。送信遅延は一様 ゼロにして様子を見ます。
この時メニューの設定→設定の保存で、tera termと同じフォルダーに teraterm.ini として保存をすると次回からはその設定がデフォルトで反映します。
55:書き込み回路の製作で作ったもののスイッチを書き込み側ににして電源を供給します。
モニタープログラムを書き込みますが、書き込みソフトである H8WriteTurbo を走らせると、左記のようなウィンドウが表示されますので
 デバイス、通信ポート、通信スピードを選び、mon3052r25.motをドラッグし、このウィンドウ上で放すと(ドラッグオ-バー)書き込みが始まり、終わるとその旨の表示が出ます。
これで、CPUにモニタープログラムがインストールされた筈です。
確認はまず、Window 7 機で tera term を走らせておいて、一度ワンチップCPUの電源をオフにし、スイッチをモード7側にして電源を供給すれば、ターミナルのウィンドウ上に画像のような表示が出ればOKです。




ここで ? を入力すると簡単なhelpが表示されます。
モニターの使い方はhttp://tokyo-ct.net/usr/kosaka/for_students/H8/akih83048fonemon/akih83048mon5A.html
http://tokyo-ct.net/usr/kosaka/for_students/H8/akih83048fonemon/akih83048mon5B.html
http://tokyo-ct.net/usr/kosaka/for_students/H8/akih83048fonemon/akih83048mon5C.htmlなど
が参考になります。

最後に私が迷った件ですが、
デバッグは変更するためにプログラムをRAMに置きますが、本来作るプログラムはROMに置きます。
ここで、迷ったのは ROMに置くプログラムのまま転送すると、モニターが自動的にRAMに移してくれるのか、それともデバッグするためのプログラムを最初からRAMに置くように書くのか?と言うことです。
これは作成したプログラムはRAMに置くように書かなければならないようです。でもこれはアッセンブラーの.SECTIONのLOCATEで指定を変えるだけなのでそれほど問題はありません。(プログラムは相対アドレッシングで書く事)


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